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大相撲夏場所千秋楽で、新小結 大の里が12勝3敗の成績で初優勝を果たした。

初土俵から7場所目での初優勝は、幕下付け出しの力士としては最も早い記録となる。  

先場所で優勝した尊富士が、今場所は欠場していたことも“幸い”したのかもしれない。

大の里は、偏官・帝旺(羊刃)をもっているので、性格的に気性は激しいと思われる。

よく言えば親分肌であるが、激昂したら何をするかわからない。

ところで、今年は大運、流年ともに“偏印”である。

彼の空亡(殺界)は、辰巳であるが、“そんなの関係ない”と言ったところだ。

占いのお客さんから、たまに「大殺界なので心配で…」と聞かれることがあるが、ハッキリ言って、気にする必要はない。

逆に不安がってると、悪い運気を呼び込むようになるものである。